お金を借りる方法

学生の方がお金を借りる(借金)場合、どこで借りるのがいいのか?

学生が借金する場合ですが、借金する相手として以下のようなものがあげられます。

・親、親戚
・友人、知人
・彼女、彼氏
・消費者金融などの金融機関

この中でも借りれるのであれば、親から借りるのが一番いい方法になります。

 

やはり、お金に困ったときに頼れるのは家族ですからね。後々「返した・返してない」といったトラブルになる事も少ないと思いますし、何より借りやすいでしょう。

 

大学の友人や彼女・彼氏などから借りる、といった事も一つの方法かもしれませんが、あまりお勧めできません。なぜなら、お金の貸し借りはトラブルの元になるからです。

 

借りたときは良かったとしても、月日が経つと微妙な関係性になってしまう事があります。お金を借りているといった事が原因で、妙な上下関係が出来てしまう場合もあります。

 

あの時借りなければ…と、後悔しても手遅れです。なので、親以外の友人、知人からは借りない方がいいです。

 

ただ、親からは借りれないということもあるでしょう。

 

何らかの理由で親から借りれない時、「借金の理由を親にも言えない」「親に心配かけさせたくない」「親が貸してくれるほどお金を持っていない」など、親から借りれない場合もあります。

 

このような時は、消費者金融から発行されているカードローンを利用するのがベストです。

 

借金

 

銀行が発売しているカードローンもありではありますが、銀行は審査が厳しいので通らない可能性が高いですので、最初から消費者金融に申し込みしておいたほうが良いでしょう。

 

ただし、カードローン利用をするには、『20歳以上でバイトなどをしていて収入がある事』が条件となっています。

 

大学生や専門学生の方でも利用する事はできるのですが、こちらの条件を満たしていないと利用できないので注意してください。

 

学生でも利用できる大手カードローン

プロミス

アコム

プロミス

アコム

(※ランキングは、当サイト経由の申込順となっています。)

 

学生にお勧めなのは、上記3つのカードローンとなっています。CMなんかでも見たことあると思います。大手金融機関なので、学生の方も安心して利用する事が出来るでしょう。

 

最短だと、即日融資(※)となっており、申込したその日のうちに借りる事が可能となっています。土曜日・日曜日・祝日でも即日融資が可能なのです。
※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取り扱いとなる場合がありますので注意してください。

 

もちろん、親への連絡なども無くプライバシーにも配慮してくれているので安心です。

 

24時間いつでも申込(パソコンやスマホから)する事が出来て、わざわざ店舗に足を運ぶ必要もありません。

 

学生の場合、収入が少ないと思うので高額借りる事は難しいですが、逆に返済のことを考えたら安心して借りれますね。

 

また、プロミス・アコムは、初めて利用する場合で一定の条件を満たせは30日間利息0円となっているのでお得ですよ。30日以内で返済できれば利息は不要ですからね!

 

カードローン利用を勧める理由

消費者金融のカードローンは恐いイメージがある、取り立ても厳しそう、家族など周りにバレそう…なんて疑問があると思います。

 

ただ、実際のところはこのようなマイナス点はありません。

 

テレビドラマや映画の影響で、恐い…ってイメージがあるかもしれないですが、大手の金融機関を利用しておけばそのような事は無いです。取り立てに恐い人が来るなんて事もないですし、家族・学校に連絡が入る事もありません。

 

また、闇金融と違い金利設定も法律でしっかりと決められているので、法外な金利を請求されるようなこともありません。

 

金利が発生するから、勿体ない…と思ってしまうかもしれないですが、実際のところは「えっ?これだけ?」って思う場合が結構あります。

 

下記にも利息分支払い例を載せているので確認してもらえたら分かりますが、利用の仕方によってはかなり安くつきます。

 

僅かな利息を支払う事で、後腐れなくお金を借りる事が出来るので、カードローンを利用したほうがスムーズな事の方が多いです。どうしても最初の印象で敬遠しがちなんですが、しっかりと調べてみると便利だというのが分かりますよ。

 

以上のようなことから、お金を借りる(借金)のはどこがいいのか?悩んでいる学生の方は、カードローンはおすすめになります。

 

学生が借金するのはやばい?

学生が借金となるとやばいのでは?と思う方もいるでしょう。今まで借金ということを経験したことがないですからね。

 

親や友人から借りたことはあるけど、金融機関から借金するの初めてになるでしょうからね。

 

なので、「やばいのでは?」と思うかもしれませんが、別に学生が借金をしたからと言ってやばいという訳はありません。

 

ちゃんと月々返済していかなかったらヤバイという状況になりますけどね。ちゃんと月々返済していけば、全く問題のあることではありません。

 

月々返済していけなかったことにより、延滞が続いて61日以上の長期延滞になってしまうと、信用情報に傷がつきブラックの状態になってしまいます。

 

このブラックになってしまえばやばいといえるでしょう。

 

ブラックリストに載ってしまうと、それから5年間はブラックリストから消えません。なので、新たに借り入れすることは出来ませんし、クレジットカードを作ることもできないのです。

 

学生を卒業して社会人となったのに、クレジットカードを作れないというのは結構厳しいですよね。今の世の中クレジットカードの1枚ぐらいはないと不便ですから。

 

あと、もし結婚して家を買うということになり、住宅ローンを組みたいという場合もこの期間内は絶対に通りません。

 

ですので、学生が借金すること自体がヤバいというわけではなく、返済できずにいてブラックになってしまうと、今後の生活を考えるとヤバイという状況になるでしょう。

 

ちゃんと返済計画を立てて返済していける範囲内で借りるということが重要になりますね。

 

学生でバイトしていない場合は絶対に借りれない?

消費者金融にしても学生専用の学生ローンにしてもアルバイトをしていないと借りることができません。

 

アルバイトをしていないということは、収入がないということになりますので、月々返済していくことが無理ですからね。

 

しかも、総量規制が導入されたことにより、収入の3分の1までしか借りることができなくなっています。アルバイトをしていなおちうことは無収入なので借りれる金額は0円ということになります。

 

ですので、学生でバイトしていない場合は金融機関からお金を借りることは出来ません。

 

お金を借りたいという学生でバイトをしていないという人は、まずはアルバイトを始めることにしましょう。

 

高校生では絶対に借金できない

学生が消費者金融で借金するには、20歳以上でアルバイトをしているという条件があります。

 

ただ、学生専用の学生ローンに関しては未成年でも対象としているところがあるのも事実です。この未成年者を対象としている学生ローンでも、高校生である未成年者は絶対に借入出来ないようになっています。

 

ですので、高校生が金融機関で借金できる可能性はないでしょう。

 

唯一借金という意味では、運転免許を取得するために「免許ローン」に関しては18歳の高校生でも借りれるようになっています。オリコやエポスなどが発売している免許ローンですね。

 

この場合でも親の同意や保証人が必要となる場合がります。

 

この免許ローン以外で高校生が金融機関からお金を借りれるということはまずありません。もしあったっとしたら闇金ですので気を付けてください。

 

在学採用の奨学金も一つの方法に

学生が借金をする方法の一つに「奨学金」も入れておいたほうが良いでしょう。

 

奨学金は大学を入る前に決めるものですが、在学時でも「在学採用」というのがあるので学生になってからでも借りることができるのです。

 

ただ、いつでも申し込みして借りれるというわけではなく、申し込み時期は決まっていて毎年春に募集となっています。

 

この募集時に奨学金を希望する人は、在学している学校の奨学金窓口に申し出て申し込みするようになります。

 

ですので、いつでも借りれるというわけではないですし、申し込みしたからと言って絶対に借りれるわけではないので、この点が注意が必要です。

 

生活費や学費を消費者金融で借りてしまうと、これからもずっと続くものなので、借金が減っていくものではなく増えていくものになってしまいます。

 

奨学金の場合は、社会人になってから支払うものなのでどうにかなる可能性がありますが、生活費や学費で消費者金融から借りてしまうと大変なことになってしまう可能性もあるので注意して借りるようにして下さい。

 

生活費や学費の場合は、とりあえずこの在学採用での奨学金を申し込みしてみることをおすすめします。

 

※参照:独立行政法人日本学生支機構 在学採用

 

学生専門のローン業者

学生でもお金を借りる事が出来る金融機関は他にもあります。中でも下記のローン業者は、『学生専門』のローン業者となっています。

 

大学生や専門学生の方など学生専門のローン業者で借りる方が良いんじゃない?って思いますよね。

 

もちろんこちらの学生向けのローン業者でお金を借りても良いとは思うんですが、私的にはやはり大手の金融機関を利用する方が間違いないかと思います。

 

学生専門だからと言って特別条件が良いといった訳ではないですし、金利が凄い低いといった訳でもありません。店舗も東京の高田馬場など一部にしかないですし。

 

お金の事なので、大手の金融機関の方が安全に利用できるかなって感じがしますよね。

 

会社名 金利 公式サイト
カレッヂ 15.0%〜17.0% ≫公式サイトへ
イーキャンパス 14.5%〜16.5% ≫公式サイトへ
フレンド田 15.0%〜17.0% ≫公式サイトへ
アミーゴ 14.4%〜16.8% ≫公式サイトへ
ヤングローンキャンパス 14.4%〜16.8% ≫公式サイトへ
トーエイ 15.0%〜17.0% ≫公式サイトへ
マルイ 7.3%〜18.0% ≫公式サイトへ
ローンズ学灯社 16.5%〜18.0% ≫公式サイトへ
友林堂 12.0%〜16.8% ≫公式サイトへ
キャッシングホワイト 14.5%〜19.5% ≫公式サイトへ

 

カードローンの利息はいくら?

気になる利息について、各金融機関のカードローン別に「○○円借りたときは△△円の利息が必要」といったように計算してみました。
お金を借りるときの参考にしてみて下さいね!

☆3万円借りたときの利息(※30日で完済した場合)
  カードローン 金利 利息
プロミス 17.8% 439円
アコム 18.0% 443円
SMBCモビット 18.0% 443円

 

☆5万円借りたときの利息(※30日で完済した場合)
  カードローン 金利 利息
プロミス 17.8% 731円
アコム 18.0% 740円
SMBCモビット 18.0% 740円

 

☆10万円借りたときの利息(※30日で完済した場合)
  カードローン 金利 利息
プロミス 17.8% 1463円
アコム 18.0% 1479円
SMBCモビット 18.0% 1479円

 

毎月の最小返済額は?

まとめて返すのが難しい場合は、分割にして返済していく事も可能です。この場合、カードローンによって月々の返済額が変わってきます。

 

そこで、3万円・5万円・10万円借りた場合の月々の最小返済額について調べてみました。

  カードローン 3万円 5万円 10万円
プロミス 2,000円 2,000円 4,000円
アコム 2,000円 3,000円 5,000円
SMBCモビット 4,000円 4,000円 4,000円

 

いくらまで借りる事が出来るのか?

学生の場合、いくらまでお金を借りる事が出来るのか?って事になるんですが、こちらは同じ学生でも個人の収入によって借入額が変わってきます。

 

というのも、カードローンの最大借入額は『年収の3分の1』までとなっているところが多いです。なので、アルバイトなどの収入によって最大の借入額が変わってくるんです。

 

(例)
・居酒屋アルバイトで10万円/月の給料だった場合
10万円×12か月=120万円(年収) 120万÷3=40万円・・・最大でも40万円の借入額

 

・コンビニアルバイトで7万円/月の給料だった場合
7万円×12か月=84万円(年収) 84万÷3=28万円・・・最大でも28万円の借入額

 

こんな感じで、年収によっていくらまで借りれるかが変わってきます。ただ、必ずしも年収の3分の1の額まで借りれるといった訳ではありません。

 

審査を受けてみて初めて借入額が決まります。自身で年収から計算するのは良いと思うんですが、あまり過度な期待はしない方がいいかなと思います。

 

 

借金の返済ができないとどうなる?

万が一、カードローンの返済が出来なかった場合どうなってしまうのか?調べてみたところ、返済日を過ぎる事で返済日の翌日から『遅延損害金』といった延滞金を支払わなければならないみたいです。

 

延滞金は通常の金利よりも高くなっているので、返済が遅れれば遅れるほど高い利息を支払わなければなりません。

 

ただでさえ利息を支払っているのに、更に延滞分の利息を支払わなければならないのは厳しいですよね。しかも返済が遅れているという事は、返済する余裕がないといった訳だと思うので、火に油を注いでいる状況です。

 

返済を滞れば、どんどん利息も増えていきいつまでもお金が返せない…なんて事になるかもしれないです。なのでお金を借りた場合は必ず返済日を守るようにするのが重要です。

 

また、返済が遅れる事で自宅に督促状が届くこともあります。いきなり督促状が届くような事は無いと思いますが、長い期間返済をしていなければ必ず自宅に届くはずです。

 

こうなると、実家ぐらい市の方の場合は、親に借金の存在を知られてしまう可能性もありますね。学生の場合、親に内緒でお金を借りている方も多いと思うので、こうなるとマズい…って方も多いんじゃないでしょうか。

 

延滞を繰り返すことにより、61日以上の長期延滞になってしまうと、所謂「ブラック」という状態になってしまいます。

 

ブラックになってしまうと、基本的に5年間はブラックリストに載ることになります。自己破産の場合は10年間という長期間になります。

 

ブラックになってしまうとクレジットカードも作れませんし、またカードローンなどで借り入れすることもできなくなってしまいます。

 

学生の場合、これから社会人になってクレジットカードぐらいは持っておきたいですし、社会人になって早いうちに結婚して一軒家やマンションを買うということになっても、住宅ローンが組めないので買えないということになります。

 

ですので、こうならない為にもとりあえずアルバイトを増やしたり節約するなどして、返済に回せるお金を増やせるように努力しましょう。

 

学生のうちにブラックになってしまうとデメリットしかありませんよ。

 

親バレしない為のポイント

学生が借金をするとなると、親に借りるのがベストですが、親に借りれないという人は内緒にしている人が多いですよね。

 

そういった方は親バレしないか?ということが気になるでしょう。

 

親バレする可能性があるのって「郵送物」からバレるということが多いと思います。ですので、郵送物を気を付けることが親バレしないポイントになります。

 

まず、契約の際ですがプロミスとSMBCモビットに関してはWEB完結という申し込み方法があります。SMBCモビットはWEB完結申し込みできる条件がいくつかありますが、プロミスに関しては返済方法を口座振替にしてカードレスを選択するだけなのでカンタンです。

 

このWEB完結にすれば契約すべてがWEBで完結できるうえ、カードが送られてこなくてカードレスで振込キャッシングしてもらえるので郵送物がありません。

 

アコムの場合もWEB完結は可能となります。在籍確認の電話はかかってくる場合があります。

 

ですので、このように契約してカードが送られてこないようにしておくといいでしょう。

 

あと、利用明細書ですが会員になってから会員ページから、明細書の電子交付サービスにしておけば明細書が送られてきません。

 

ですので、郵送物を避けたい方は電子交付にしておきましょう。

 

最後に返済ができなかった場合に督促状が届くようになります。

 

返済に遅れたからと言ってすぐに督促状が届くわけではないですが、早いところだと2週間ぐらいで督促状が届くところもあります。

 

返済が遅れたらとりあえず、申し込みの時に登録した電話番号に電話がかかってきます。

 

この電話を取らない人もいるのですが、電話は必ず取るようにしましょう。電話を取らないと連絡がつかないわけなので、特に督促状を送る必要が出てきますからね。

 

で、日払いのアルバイトをするなり不用品を売るなどして、なるべく早くお金を作って返済するようにしましょう。

 

このあたりのポイントを押さえておけば郵送物がなく、親バレしにくいと言えますよ。